ハワイ生活のブログ

セキセイインコとハワイ暮らし。自然とアートが私の一生のテーマ。日本人アーティストOharuArtとして活動中。

展示会ギャラリー当番

現在開催中の展示会WAHI PANAの出展ルールとして、出展者は展示会開催中の半日、ギャラリーの当番にならなければなりません。
私も出展しているので、先日、平日午前中の当番をしてきました。


ギャラリー開館時間10時前に行き、建物の警備員の人にギャラリー当番であることを伝えるとギャラリーのカギを開けてくれました。

入り口に置かれたテーブルには、「当番がする事」が箇条書きに書いてありました。

朝の静かなギャラリー。
人が大勢詰めかけるわけでもなく、なんとな~く始まりました。


しばらく誰も来なかったので、ひとりで静かに展示作品を見ることができました。


絵画教室の先生であるMarkの作品は、迫力が全然違いました。
Markの作品の前に立つと油絵具の匂いがします。
キャンバスから垂れ落ちそうな程の厚みのある油絵具。

一筆一筆にエネルギーを感じます。



一部、陶芸の展示もあり、砂の上に置かれた作品の間に動く小さな影を発見。
小さなクモが住処にしているようでした。


しばらく経つと、子供が8名、引率者2名が来ました。


「どれが好き?」「なぜ好きなの?」「これはどう思う?」という引率者の問いかけに答える子供たちの素直な反応が可愛かった!

私の作品を興味深そうに見ている男の子の姿も(#^^#)


昼頃には、展示会副委員長のヨシムラさんも来てくれました。
ヨシムラさんは日本からの移民第四世で、日本語も少し話せるようでした。
実質、彼女が展示会の準備を全面的に担い、多大な努力をしていることを見て知っていたので、そのお礼を伝えました。私が絵画のフレームについて悩んでいることを伝えると、色々なアドバイスをして下さいました。
アートの世界で頑張る日系人 p(*^-^*)q とても良い友達ができました。



当番終了の1時半までで、約50人の来客がありました。



展示会場Honolulu Museum of Art Schoolの隣、Honolulu Museum of Art向かいには大きな公園Thomas Squareがあります。
巨大なバンヤンツリーが印象的。


トーマスはイギリス人で、1840年頃にイギリスに占領制圧されていたハワイと自国イギリスの間を仲裁し、ハワイ王国の復活に貢献した人。

ハワイの人々に感謝され、公園の名前になっています。


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OharuArt Photography
Oharuart.com 

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