ハワイ湿地の鳥 ハワイバン
カイルアの湿地帯にある野鳥保護区(Kaelepulu Wetland Bird Preserve)での
野鳥観察も後半にかかった頃
湿地の草の茂みに赤いものが複数、動くのが見えました。
ニワトリのトサカかな?
ハワイには、湿地にもニワトリがいるんだぁ・・・
でも、なんか変。
額が赤くて、ニワトリではない(◎_◎)
カモのようにも見える?
何だこの鳥?
調べると、オオバンと同じクイナ科のハワイバン(Hawaiian Moorhen, Hawaiian Gallinule)でした。
草むらから現れたハワイバンは、色々な姿を見せてくれました。
ニワトリ?カモ?なんだこの鳥?
と思っていた私は、一挙一動に大興奮です(◎_◎)
<足が長い!>
<足が気味悪いほど大きい。。しかも頭掻いてる。>
<意外と かわいい水浴び姿>
<羽の付け根から太腿にかけて白いラインがあります。なんとも不思議。>
<動画はこちら↓。太い足を見せてくれます>
ハワイバン、Common Moorhen,、Hawaiian Gallinule
<カモのように水面で泳ぐ姿も>
バンは、オセアニアを除く世界中に存在し、日本でも馴染みある鳥だそうです。
バンという名前は、水田を害敵から守る「田の番をする鳥」から来ているそう。
英別名Mudhen(泥地のメンドリ)と呼ばれているそうで、
私が最初にニワトリ?と思ったのは正解だったようです。
バンは分布域が広く、地域ごとにいくつもの亜種に分かれており、
ハワイバンはハワイ固有亜種で絶滅危惧種に指定されているそうです。
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