ハワイオオバンの足
湿地の鳥、ハワイオオバン(Hawaiian Coot)を初めて見た時
足が大きく指が太くて、その奇妙さにその驚きました。
前回、写真撮影の条件が良くなかったこともあり、再びハワイオオバンに会いにカイルアへ行きました。
ハワイオオバンいました(*^^*)
カモのように泳いでいますが、カモではなくクイナの仲間。
カイルア湿地帯では比較的容易に見つけられますが、絶滅危惧種です。
足をよく見たかったので、陸に上がるところを狙いました。
湿地の枯草が湿った場所を歩くハワイオオバンを発見。
これ!これ!
足、出ました\(◎o◎)/
拡大すると...
やっぱり何度見ても奇妙な足(◎_◎)
水かきが無く、代わりに指が太くなったものだそうです。
泳ぐのに使うのはもちろん、
湿地帯の泥沼で歩く際に沈まないよう、カンジキのような役割もするそうです。
指ごとに膨らみの数が違います。
よーく見て略図を書いてみました。
内側は2つ、真ん中3つ、外側4つの膨らみがあります。
多分、関節の数かなと思います。
なんだか、これだけで芸術のような気がしてきました。
オオバンの足をモチーフとしたデザイン画が描けそう?
オオバン足アートを描いても相当マニアックな人でないと理解できないだろうなぁ...
================
OharuArtのWebsiteを設立しました。
Oharuart.com
そちらも随時更新していきます。
================
写真及び絵の無断転載を禁止致します。Copyright © Oharu 2018 . All rights Reserved.