一度、木の枝から落ちて人の手で戻されたシロアジサシの雛、マリオットⅡ。

先日見に行くと親子3羽で飛んでいました！

巣のあった木の枝を休憩所として時々とまりながら
3羽で空をグルグル飛び回っていたので間違いありません。

飛べるようになったので もう大丈夫。
木の枝でグッタリしている姿を見た時は、もうダメかと思いましたが
自然の生き物は強い！

シロアジサシは1年を通して繁殖可能ですが、3～４月は1年で最も多いと言われています。
このマリオットⅡの近くでも、雛が次々と孵っています。

お腹の下に潜り込んでいる雛とか↓

かわいい盛りの雛とか。

この子は少し茶色がかっています。
親からグルーミングをしてもらっていました。

親が口を大きく開けて見せると．．．

何でも親の真似をしてみる雛

ならば、、、と
親が子供にグルーミングの催促？？
（この親の顔はグルーミングの催促をしているっぽい顔に見えます、私には。）

雛は理解できず（？）親のくちばしを咥えます。

ちょっと不満そうな親の表情。

クチバシに魚のウロコがついているので、あわよくば取ってくれることを期待したのかも？

先日、シロアジサシ市民科学のメンバーが撮影した写真で、
このくらいの小さな雛が親をグルーミングしている姿を見ました。

親子間のグルーミングは親が子に施すものだと思っていましたが、小さな雛が親をグルーミングするとは驚きました。

＜以前のマリオットⅡのブログ↓＞

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