クロエリセイタカシギの卵
約3週間ぶりに 再びカイルア湿地帯 Kaelepulu Wetland Bird Preserveへ
行きました。
一番会いたかったクロエリセイタカシギ(Black-necked Stilt, Hawaiian Stilt)がいました!
ハワイ固有亜種の絶滅危惧種です。
他に5羽ほど遠くに見えたのですが、
この一羽だけ私の近くを歩いていたので しばらくカメラで撮影させてもらいました。
なんだか歩き方がぎこちない感じ((+_+))
足をまっすぐ伸ばしにくいのか、一歩一歩 足を振り、時々ストレッチしながら歩いています。
一点を目指して歩き、そこで座りました。
約3週間前に全く同じ場所でクロエリセイタカシギが座っていたのを思い出しました。
同じ個体かな。
やっぱり卵を抱いているのかな。
もし卵を抱いているのであれば、大事な子供の孵化を妨げてはならないと
カメラ撮影は控え目にしました。
帰宅し、撮影した写真をPCで確認すると卵が4つ見えました(*^-^*)/
調べると
「一腹卵数3-5.雌雄交代で抱卵し,26日ほどで孵化.雛は2日ほど巣に留まる」
とのこと。
前回、同じ場所で座っているのを見たのが5月28日。
同じ卵だったとしたら21日経過しているので、来週には孵化しているはずです(^^♪
前回撮影した写真と見比べると
卵を抱いている親の足のIDリングが異なっていました。
上が5月28日(Left:オレンジ&赤)
下が6月17日。(Left:青&赤)
オスとメスが交代で抱卵するとのことなので、オスとメスかなと。
交代するとは言え、長い脚をたたんで座り続けるのは大変。
ぎこちない歩き方をしていたのは、脚がしびれていたのかな(>_<)
無事に孵化することを祈っています(#^.^#)
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