ライアン植物園 Lyon Arboretum
植物園では珍しい野鳥が見られる所が多いとの情報を得たので
ワイキキから車で20分、マノアの谷にあるライアン植物園へ行きました。
「植物園なら整備されているだろうし、一人でも気軽に行けるだろう」と思い、
一人で行ったのは大きな間違いでした。
ライアン植物園に続く道は非常に狭く、対向車が来たら困るなぁと思いながら進むと
広い駐車場が見えました。
受付で寄付金$5を渡し、マップを貰いました。
目の前に広がるのは熱帯雨林の山。
植物園内の主要路は1本道で整備されているのですが、
地図に書かれた色々な見どころが脇道沿いにあるので脇道に入りました。
すると、
「植物園散策」から「ジャングル冒険」へ早変わり。
熱帯植物をかき分けて、湿った土の狭い道筋を進むことになりました。
地図に載っていない道も出来ていて、道を外れたり、途中で行き止まりになったり。
太平洋の真ん中にあるジャングルの中、独りぼっちで迷子⁉ (>_<)
怖すぎ!!
でも、そこは植物園の中。
目印の建物が遠くに見えていたので、建物を頼りに主要路へ復帰。
以降 脇道を通らずに、最終地点の滝Aihualama Fallsまでたどり着きました。
マノアの滝ほど大きくはありませんが、森林浴が十分にできる綺麗な滝でした。
帰り道は雨になりました(T_T)
最初は小降りだったので、大きな葉の下で雨宿りをしました。
熱帯雨林らしい大きな葉っぱで雨宿り♪風情あるなぁ~、と楽しんでいたのは最初だけ。
滝のような雨になり、やむ気配がありません。
もはや葉の下では雨が凌げず、全身ずぶ濡れ(-_-;)
カメラをビニールに入れて、滝の雨の中、歩いて車まで戻りました(T_T)
ライアン植物園では、色々な鳥に会えましたが、
道に迷ったり、雨が降ったりで、鳥の写真撮影に集中できませんでした。
満足な結果ではありませんでしたが、写真を整理しながら紹介していきます。
ライアン植物園は、広い敷地の熱帯雨林で珍しい植物も植えてあり、
ジャングルの雰囲気を十分楽しめる場所だと思いました。