ハワイアザラシとシロアジサシの成長
ワイキキの電柱で孵化したシロアジサシの雛。
まだ、ここに居ましたヽ(^o^)丿良かった~
くちばしにウロコが付いていたので、親からちゃんと魚を貰っているようです。
落ちずに、しっかり成長していきますように、と祈るばかり( ˘ω˘ )
一方、5月1日にカイマナビーチで生まれたハワイアザラシは...
すっかり大きくなっていてビックリ!
もう赤ちゃんとは呼べないくらい。
丸々と太って健康そう。
監視が厳しくなり柵越しにしか写真が撮れませんでしたが、成長ぶりはしっかり見えました。
写真には写っていませんが、この母子の近くに若いオスが一緒にいました。
このお母さんKaiwiが2018年に産んだ子Wawamalu(RK24/25)です。
Wawamaluは、親離れが出来ない不思議な子。前回のKaiwiの出産育児の際にも傍にいました。Wawamaluはひとりになるとパニックになるようで、個人的には、単なる性格ではなく心的外傷後ストレス障害とかがあるのかも知れないと思っています。
アザラシの世界も色々大変です。
帰宅途中、また新しいシロアジサシの雛を見つけました。
雛は親のお腹の下に隠れていますが、生まれて間もないようです。
場所はマリオットホテルのスターバックス前に生えている低木。
写真を撮っていると、通りがかりの地元のおじさんが声を掛けてきました。
「シロアジサシだね。この親は繰り返しここで卵を産んでるよ。今回で14回目。」
シロアジサシは子育てが成功すると以降も同じ場所で卵を産む傾向にあります。
しかし、このシロアジサシは14回も!
濡れた体で雛を抱く姿は、子育ての貫禄あふれる姿。
" 餌‐保温‐餌‐保温"
偉いぞ!頑張って!と応援したくなります。
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