ハワイ生活のブログ

セキセイインコとハワイ暮らし。自然とアートが私の一生のテーマ。日本人アーティストOharuArtとして活動中。

ココヘッド・カフェ ‐ ホノルル朝食探索

ダイヤモンドヘッド北側のカイムキにあるKoko Head Cafe。
 (1145 12th Ave C, Honolulu, HI 96816)
ハワイアン航空の機内誌に大きな広告を出していると聞き、興味を持ったので行ってみました。
ニューヨーク生まれの女性シェフが、世界の色々な国の料理を勉強し、オリジナルの料理を作り出している、とのこと。


朝早め7時半に到着したのですが、待たずに着席できました。

メニューは「地鶏」「てんぷら」などの日本語の表現が多々見られ、日本の料理の影響を強く受けているように思いました。


最初にオーダーしたのは、ブレックファースト ブルシェッタ($8)。

メニュー表の最初の方に書いてあったのでアペタイザーのつもりだったのですが、白い部分はホイップクリームのようで(マカデミアナッツヨーグルトと書いてありましたが)、ケーキのように甘く、これはデザートにするべきでした。
バゲットの部分はサクサクしてバター風味。これはラスクだなぁと思ってメニュー表を確かめると、その通りJapanese ruskと書いてありました。
ラスクのサクサクとフルーツの果汁が一緒に口に入って、斬新な食感でした。


メインにChicky and Eggs($15)を注文しました。
一言で言えば、鶏肉が天ぷらになった洋風親子丼。
鶏肉は柔らかくて美味しかったのですが、天ぷらの衣が分厚くて脂っこい((+_+))
卵はバター風味のスクランブルエッグ。それだけでは美味しかったのですが、ご飯と一緒に食べると、味に違和感あり。
上に載っている自家製ピクルスは単品としては美味しかったですが、スクランブルエッグや天ぷらとの組み合わせに違和感あり。和風のキュウリの酢の物もピクルスと一緒に盛られていて、なぜそこに?な気持ちでした。
ご飯は日本米が使われているのか、もちもちしたお米で美味しかったです。
熱された鉄鍋に盛られているので、なべ底のお米は ”おこげ” になって、こだわりと工夫が見られました。
サイドに添えられているのは、甘くて、ちょっとピリ辛のソース。何にかければいいのか色々と試してみましたが、私の好みではありませんでした。


それぞれ単品としては美味しい料理ですが、意外な組み合わせで味の不調和をもたらし、食欲を無くす感じでした。


他に目を引くメニューとしては、コーンフレーク フレンチトーストがありました。
ベーコンとアイスクリームが使われているフレンチトースト。
奇抜な組み合わせです。


お店を出る8時半頃には、入店待ちの長蛇の列が出来ていました。


斬新と言えばそうかもしれませんが、美味しいかと問われたら美味しいとは言えない、油や砂糖をたっぷり使った料理という印象だったので、多分2度と行きません(*´ω`)


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