ヒョウモン毒チョウ
ホノルル コミュニティーガーデンで野鳥観察をしている時
チョウも飛んでいたので写真に撮りました。
ノニの木で食事中のチョウ。
羽がボロボロです。
鳥に追いかけられて、命からがら助かったのかなぁ(´-`*)
帰って、チョウの名前を調べてみると
『ヒョウモンドクチョウ』と分かりました。
ドクを持つチョウ?
成虫は鳥が嫌う味の成分を体内に備えているので、その名前が付いたそう。
鳥がこのチョウの羽をついばんだ時に不味かったので
食べられずに済んだのでしょう(*^‐^*)
羽がボロボロでかわいそうだけど、たくましく生きるハワイのチョウです。
このチョウの毒は、トケイソウの仲間(Passifloraceae)から取り込まれたものと思われているそうです。
確かに、この写真を撮影したすぐ近くに
フォエティダパッションフルーツ(クサトケイソウ)の花が咲いていました。
なるほど。
知れば知るほど面白い自然。
パッションフルーツがトケイソウの仲間だったという事も知りませんでした(^-^;
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