シロアジサシ ワイキキ ウォーク
シロアジサシ市民科学(White Tern Citizen Science)グループによる
シロアジサシ ワイキキ ウォークに参加しました。
オーガナイザーはシロアジサシ市民科学のRichおじさん。
参加者は、約10人でした。
朝9時にロイヤルハワイアンセンターに集合し、
近くにあるシロアジサシの巣を皆で見て歩きました。
また、Richおじさんからシロアジサシの研究内容について話を聞くことができました。
集合場所は、1つのシロアジサシの巣の前。
皆が集まってRichおじさんが説明を始めた、ちょうどその時
シロアジサシの親が魚を持って雛の所へ来ました(*^^*)
背景は、ロイヤルハワイアンホテルのピンクの壁。
親は魚2匹を持っていました。
雛は2匹とも、しっかりと食べました。
この雛は、グループによってPinkyと名付けられていました。
Pinkyは生後2-3週間。
生まれて直後、木から落ちてしまったそうですが、人の手ですぐに同じ場所へ戻されたそうです。
その後も親は普通に我が子を育て、順調に成長しているとのこと。
ロイヤルハワイアンセンターのメインステージ裏の人通りが多い場所で、頭より少し高いくらいの木の枝にPinkyは座っています。
すぐに見つかる場所ですが、普通人々は木の枝や鳥の雛に注意している訳ではないので、気づく観光客は少ないようです。
しかし、ロイヤルハワイアンで働いている人達は、卵の時から注目しているようで、通りがかる際にはPinkyの姿を確認して「今日も元気ね」と、見守っているようでした。
White Tern Citizen Scienceでは、
シロアジサシの巣の場所、卵や雛の数、雛が孵った日、等々の情報を集めて記録し、生態の研究を深めているそうです。
また、このような機会があれば参加したいと思っています。
================
OharuArt Photography
Oharuart.com
================
写真及び絵の無断転載を禁止致します。Copyright © Oharu 2018 . All rights Reserved.





