コスズガモ サンフランシスコ野鳥観察
ホテルの部屋から見えたカモ。
よく見ると複数の種類がいることに気づきました。
手前にいた大きな群れはLesser Scaup (和名コスズガモ)。
後頭部がちょっと盛り上がっているのが特徴。
白黒はっきりハッキリしているのがオス。
白黒ハッキリしていないけどグレーっぽいのは若いオス。
茶色っぽいのがメス。
主に北アメリカ中部南部で冬に渡り鳥として見られ、夏季にはアラスカやカナダで繁殖するそう。
水の中で泳ぐのが得意。
潜る直前に尾羽を左右に広げているのが見えました。
尾羽は水中で舵をとる役割もあるのかな。
海の底まで潜って貝らしいものを拾って食べていました。
カモの識別は難しい(p_-)
世界中、カモの種類は多く、しかも異なる種類での交配が可能なカモも多い。
なので識別が難しく、これまで私は避けてきましたが
種類が豊富で見て楽しいアメリカ本土のカモ達の場合は、識別したくなりました。
また、グローバルの野鳥データベースeBirdを利用することで比較的容易に識別ができるようになりました。
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