ホノルル動物園(油絵)
ホノルル動物園の入園ゲートでプレインエアー(野外の現場で描く絵)。
朝の開園前の時間。
太陽がダイヤモンドヘッド側から上がってくるので、ゲートは逆光に見えます。
HONOLULU ZOOの看板の陰が地面に投影されていました。
刻々と光の角度が変わって、あっという間に印象の異なる風景になってしまったので
描き始めた朝8時半頃の印象を保ったままで、2時間で仕上げました。
高い入場料(大人$19)を払って園内に入らなくても、動物園の裏側から一部動物達を見ることができます。草食動物のキリンやシマウマなど。
フェンスにカバーが掛けられていますが、その隙間から見えます(*^-^*)
ホノルル動物園は、1874-1891年のハワイの王様、カラカウア王の動物コレクションが起源だったそうです。カラカウア王は、外交を重視していたという理由もあり、外国から珍しい鳥や動物を買ったり貰ったりする機会が多かったそうで、集めた動物たちをカピオラニ公園の一角で飼育して一般に公開していたそうです。
今でも、その名残もあって、ホノルル動物園で飼育されている鳥の種類はとても多いです。
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