カピオラニ公園の小川と池‐1900年頃(油絵)
ダイヤモンドヘッドのふもと。
広い芝生が広がり、ヤシの木やシャワーツリー、モンキーポッドが茂るカピオラニ公園ですが、1878年から1914年までは競馬場のレーストラックとスタンドがあり、
(Diamond Head, Allan Seiden,写真引用)
競馬が行われていたそうです。
(Waikiki Magic Beside the Sea, Allan Seden, 写真引用)
ニューヨークではセントラルパーク(1860s)が、サンフランシスコではゴールデンゲートパーク(1870s)が作られていた時代。
競馬場の土地を公園として利用した方がよいという意見が出て(カピオラニ公園アソシエーション)1900年に入ると徐々に公園としての改造が始まったそうです。
1900年代のカピオラニ公園の小川と池の景色がポストカードのイラストとして残っています。公園の西端、ワイキキに近い場所から見たカピオラニ公園の景色だそうです。
そのイラストを私は油絵で模写しました↑
大きめキャンバス60x90㎝。
今も公園の西端に池がありますが、以前ほど大きくはありません。
池にはカモがいます。
公園には鳥がたくさんいます。
大きな絵を描くと、置き場所に困ります。
外出禁止が解除されたら、掛けさせてもらえる壁を探しに出ようと思います。
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OharuArt Photography
Oharuart.com
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