ゴイサギの魚釣り アラワイ運河
ワイキキの北側を流れるアラワイ運河。
水は綺麗ではありませんが、魚がたくさんいます。
その魚を食べに、ゴイサギ(英名:Black-crowned Night-Heron)もよく来ます。
英名が示すように、ゴイサギは本来、夜行性だそうですが、
ここでは日中活動している姿をよく見ます。
ゴイサギの幼鳥もよく見ます。
ゴイサギの幼鳥は、色が全く異なり、茶色の縞々で、ホシゴイと呼ばれるそうです。
想像を絶する羽の大変化(◎_◎)
昨日、運河沿いでパンとシリアルを撒く人がいました。
鳩やスズメ、コウカンチョウなどが集まり、川に落ちたパンは魚が食べます。
パンだけでなくシリアルを混ぜているのは、鳥たちの健康を考えてかな?
そこへ、ホシゴイさんが来て、パンに集まる魚を狙いに来ました。
・・・と思ったら、ホシゴイさんもパンをつまみました。
ゴイサギは魚やカニなどを食べる肉食です。
ワイキキのゴイサギはパンを食べるのかな(*_*;と、驚き、呆れ果てた気分になりました。
よく見ていると、つまんだパンをすぐ食べず、川の水面につけています。
パンを水で濡らして食べる嗜好があるのか?(◎_◎)
そのあと、ホシゴイさんは、少し水面を見つめて、その場を離れました。
帰宅して、ゴイサギの情報収集をしてみると、
「ゴイサギは、パンを餌にして魚を寄せ、魚を捕食することがある」
とのこと(゜o゜)
私が見たホシゴイさんは、魚釣りに挑戦していたのですね。
(#^^#)~♪
幼鳥でもその方法を知っているのは、驚きです。
鳥達は賢いね!
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