カピオラニ公園のニワトリが増殖中です。

以前から野生のニワトリは たくさんいるのですが、
最近ヒヨコの数が異常に多いと気づき、今朝、ひとまわりして数えてみました('ω')ノ

ヒヨコを連れている家族を１家族として数えると、確認できたのは20家族。

1家族に5～10羽ほどのヒヨコがいるので、集中している場所は まるで養鶏場。

家族に属していないニワトリもたくさんいるので、総計200羽くらいは超えそう。

餌を持っている訳ではありませんが、人を見ると餌をねだりに集まって来ます。

たくさんの家族が入り混じっても、ちゃんと自分の親について歩きます。
親が走ると、子も走る。

よく見るとニワトリの種類もいろいろ。
足に羽根の生えたのとか。

足が長いのとか。

尾羽の長さもいろいろ。

ニワトリ増殖の理由として、先ずは繁殖の季節とも考えられますが、
過去の同じ季節と比べても今年は異常です。

私が推測するもうひとつの理由は、ここ約1か月間、人間の活動が少ないこと。
コロナ感染拡大防止の為、現在ハワイは外出禁止中で出歩く人も車の数も激減しています。

ニワトリに危害を与える人がいなくなったとか、車にひかれる数が減ったとかが大きな理由かなと思います。

ヒヨコが成鳥になる頃には、更に増殖のスピードが加速しそうです。

ハワイでは野生のニワトリは、あまり歓迎されません。
車の通行のさまたげになって危ないので、ホノルル市が駆除することもあるくらい。
ニワトリの親子を眺めるだけなら、可愛くて良いのですが。

動画も撮影しました。
ピヨピヨと鳴く声がかわいいです。

Chickens and Baby chickens at Kapiolani Park Honolulu Hawaii、ハワイ・カピオラニ公園の ニワトリとヒヨコ

一方、アメリカではヒヨコの売り上げが急増しているそう。
コロナ感染拡大の影響を受け、食糧危機に備えて食糧源の確保と
社会的孤立の癒しの為だとか。

ハワイでは野生のヒヨコが誘拐される事はよくある話です。

＜過去のヒヨコのブログ＞

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
OharuArt Photography
Oharuart.com　
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝