陶芸初心者 - マーブル模様の薬壺
陶芸教室で 素焼き後に釉薬をかけた上に 絵具を食器用洗剤で泡立て
その泡を載せてから本焼きするというのをレクチャーしていました。
そこで、ふと思い出したのがシェービングフォームでマーブル模様を作った経験。
以前、アクリル絵の具をシェービングフォームに載せてマーブル模様を作り、紙に写し取ってみたことがありました。
同じように陶芸の色付けもできるのではないかなと思い挑戦してみました。
シェービングフォームをトレイに出して平らにし
絵具を落として適当にグルグル混ぜ、素焼き後のものの表面にシェービングフォームを載せます。
もちろん絵具と一緒に泡も付くので、水で洗い流します。
乾いた後で透明釉薬をかけて本焼きし、完成~。
マーブル模様はだいぶ崩れていますが、それなりに味のある模様ができました。
選んだ絵具の色はオレンジ色と紫色の2色。
粘土そのものは褐色に焼き上がったので暖色系でまとまり調和がとれました。
陶芸の釉薬や絵の具は水ベースなので、水彩画と共通する部分が多く
今までの経験が役立ちます。
<過去のブログ>
シェービングフォームでマーブル模様↓(アクリル)
シャボン玉の泡をつかって水彩画↓
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