陶芸 / オアフ島の時計
以前、絵付けをした文鳥の時計。
色あせてきたので、代わりの時計を陶芸で作ることにしました。
オアフ島の形をした時計。
まず、平らに伸ばした土をオアフ島の形に切り取ります。
次に、裏側に時計の部品を保持する部分を作り、穴をあけます。
素焼き後、サイズをチェックします。
この時点で時計の部品は収まりましたが、
この後、本焼きすると縮んで収まらなくなると確信(@_@;)
使った土、B-Mixの収縮率は乾燥中に約 5~8% の収縮、焼成後12~15% の収縮。
ということは、ウェットな状態から焼成後までで全体の収縮率は、約17~22%。
私は作成中、22%として計算して作ったのですが、きっちり過ぎたのかも。
もう少し余裕を持つべきでした。
掛け時計なら素焼きのままで大丈夫じゃないかな?と思い、本焼きするのをやめました。
アクリル絵の具を使ってなら絵も細かく描けるし。
オアフ島の観光名所を全部書き込んだらどうかな?野鳥観察地とかも入れて。
2日間、図案を練りました。
うーん、やっぱり真っ白い方がいいかも?と思い、
ジェッソ(Gesso)を塗っただけで絵付けをやめました。
時計の部品を取り付けて完成です。
壁に映る島の影が綺麗です。
過去のブログ↓
========================
OharuArt の Webサイト Oharuart.com
ブログ掲載の写真は解像度を下げています。
お問い合わせはOharuArt Contact をご利用ください。
========================







