タマリンド アフリカの豆
コストコの果物売り場で、見慣れない箱が山積みになっているのを見つけました。
タマリンド?
1箱4.99ドル。
そのままでも食べれるようで、人生経験の為の投資なら高くないと思い買って帰りました。
カリフォルニアの会社がタイから輸入したものでした。
豆のさや。持ってみると軽い。
押しつぶすと簡単に潰れました。殻はとても薄く割れやすい。
さやの中は しっとり粘着性のあるドライフルーツのようなものが入っていました。
それに割れた殻がくっついてしまい、取るのが面倒。
殻を潰すのではなく、そっと割らないように剥がす方がいいみたい。
スジもあります。
中心部分には薄皮に包まれた種がありました。
果肉部分の味は、うっすら甘く酸味が感じる程度で、あまりインパクトの無い味。少し渋みがあって後味に残りました。
インドや東南アジアではそのまま食べるというよりもカレーペーストやチャツネを作るのに使うのが主なようですが、果肉部分は小さし殻を剥いて種を取るのが面倒だなぁと思いました。
私はこれを食べてお腹を壊しました。最初は違う理由かなと思ったのですが
3回試して3回とも直後にお腹を壊したので関連性は明らか。
体質にもよると思いますが、私はリピートなし確定。
タマリンドは、アフリカの熱帯が原産で、インド、東南アジアなどの亜熱帯および熱帯地で栽培される20m以上になる常緑高木だそうです。
薬効があるのかなと思って調べましたが、腸の働きを整える、コレステロールを下げる、抗酸化作用、鉄分補給等あるようです。
何度も言いますが、私はお腹を壊しました。
栽培は容易ということなので、ハワイで種を植えたらよく育ちそうですが、我が家で大きく育って豆が実っても絶対食べないだろうなぁ。
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