動物愛護とその人々
去年の暮れにホノルルにある動物保護施設に一緒に見学に行き、お知り合いになった福川玲奈さんからその後連絡がありました。
玲奈さんがボランティア活動されている動物保護施設から、玲奈さんご自身が犬をお迎えされたということです!
めちゃくちゃ可愛いポメラニアン。マリン(♀)。
こんなに可愛い犬を見捨てる人がいるのが信じられません。
美しい玲奈さんと可愛いポメラニアンのマリンちゃん。とってもお似合いです。
動物愛護に関心の高い玲奈さんはブログを通して日本を動物愛護先進国にしたいとメッセージを送っています。
心から応援したいと思います(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
物保護施設に行った機会に動物愛護に少し目を向けて見ました。
オアフ島には去年暮れに訪問したHawaiian Humane Society(ハワイアン・ヒューメイン・ソサエティ)の他にも複数の動物保護施設があるようです。
動物愛護に関心の高い人々とアメリカの寄付金が活発な文化に支えられ、多くの動物達が命を絶つことなく保護されています。
ワイキキ近くには猫カフェがあります。
猫カフェとして猫と遊ぶだけでもOKですが、里親探しの役割も担っていて、猫とお客さんのマッチングを行い、お客さんが気に入った子を連れて帰れる仕組みです。コロナにも負けず今も営業中です。
オアフ島には家畜専門の動物保護施設もあるようです。
ニワトリ、ヤギ、豚などが施設の人に可愛がられている映像がWebに掲載されていました。
Hawaiian Humane Societyについてメールで問い合わせた際に詳しく教えてくれた女性がいるのですが、彼女は現在ラナイ島で猫の保護施設をご主人と一緒に営んでいるそうです。
Webサイトには、広い敷地で保護猫達が過ごしている写真があります。猫の数が凄く多い!
野良猫は野鳥の雛を襲うので野良猫を保護施設に移すことは、ハワイに住む希少な野鳥を守る事にもつながります。
アメリカは動物保護施設の活動が盛んに見えますが、一方で引き取り手が少ないという現状があるようです。
「ASPCA(アメリカ動物保護協会)の統計データによると、毎年アメリカ中で、推定760万頭の動物が保護施設に預けられるが、養子縁組までこぎつけるのはわずか270万頭。
さらにASPCAの報告書によると、犬の場合新しい飼い主が見つかるのは、シェルターに入所する中のわずか35%とみられる。」
保護された動物の里親になる人は、本当に心から動物を愛する人だなぁと感じます。
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