ハワイ生活のブログ

セキセイインコとハワイ暮らし。自然とアートが私の一生のテーマ。日本人アーティストOharuArtとして活動中。

陶芸 - ハウの葉の皿とハウツリー

葉の形のお皿を作りたくて、お皿に適した形の良い葉を散歩中に探している時に
このハート型の葉が目にとまりました。

ハウの木。和名オオハマボウ。
塩害に強い木で、ビーチ沿いにもよく生えています。
昔々のハワイの人達は、カヌーや縄材に使ったり、葉やつぼみは薬用にしたりと
利用価値の高い木だったそうで、木材でボウル(器)も作っていたそうです。


ならば、お皿にピッタリ。葉を数枚持って帰り、早速取り掛かりました。

ハートの形と葉脈を活かしたお皿。

4枚。素焼きへGO。

釉薬は、透明グリーンにエッグプランという釉薬を上から塗りました。
焼き上がりが楽しみ~。

焼き上がり☆え~っ⁈青⁈

青になるとは思いませんでしたが、素敵な葉型のお皿ができました。

葉脈がハッキリ出ました。


ハウの木と言えば、旧ニューオータニホテルのレストラン、ハウツリー(Hau Tree)。
ホテルはカイマナビーチホテルと名前が変わりましたが、レストランはそのままです。
カイマナビーチに面したレストラン。ハウの木が日陰を作ります。

夕方に行くと、ハウのお花がビーチにたくさん落ちていました。
ハウの花は、朝に開花。咲きはじめは薄黄色、夕暮れ時には赤褐色となって落ちる1日花です。

今度はハウのお花を形どった小鉢を作ってみようかな、とアイディアが尽きません。

陶芸ハワイ生活、楽し~い♪


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陶芸 - 生け花用の花器

近所のコミュニティーセンターでジャパニーズ・イケバナのクラスがあることを知り
行ってみようかなぁと考えています。
持参するものとして7-8インチの花器が書いてありました。
今ちょうど陶芸クラスを通っているところなので、陶芸で花器作りに挑戦しました。


オーブンで焼ける規定サイズは8インチ(20センチ)。
乾燥と焼きで縮むので8インチより少し大きめを狙ってろくろを回します。

大きなものをろくろで作るのは初めてなので、

あまり欲張らずにシンプルなのを目指しましたが、何度も失敗しました。

失敗したらそれも芸術か?と思って歪んだものも乾燥させてみましたが、やっぱり納得できず潰しました。

白系の花器が欲しかったので、白釉薬を使いました。
ろくろらしさを強調したかったので回転台の上で筆で塗りました。

形も大きさも色も大満足の出来です。

どんなお花でも似合いそう。

もう一つは黒系。黒釉薬の上から水色釉薬を塗りました。

これも大満足。ありがちな形と釉薬ですが、自分で作れたことに感激☆

釉薬の流れをじーっと眺めていると吸い込まれそう。

芸術は生活を楽しませる術だと心から思います。。


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陶芸 - 鳥モチーフのアクセサリー

カノコバトの親子。
後で皮ひも付けてネックレスにでもしようかなと。
ブラウニーは冬を越せてるかな、ハワイの冬は厳しくないけど。。。

他にも鳥のモチーフを色々。
こういうのを考えている時は泉のようにアイディアが湧いてきて、時間を忘れ没頭します。

焼きあがるのが待ち遠しい♡

出来た~☆うーんちょっと白釉薬が多すぎたかも。

イイヴィ。透明釉薬が白く濁ってる。

皮ひもつけてネックレスにしました。

大きい方は紐を長くして、Tシャツとも合わせられるように。

手書きネネ。これは失敗。素焼き後アンダーグレーズで絵を描いても色が薄くしか出ない。

コウラウン柄のイメージ↓

クチバシや目も省略して、もはや鳥の形ではないところがミソ。

ゴイサギ柄のイメージ↓



こちらも最大限に省略して、もはや長方形にしてしまったところがミソ。

鳥好きなら分かってくれるはず。


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