ハワイ生活のブログ

セキセイインコとハワイ暮らし。自然とアートが私の一生のテーマ。日本人アーティストOharuArtとして活動中。

アザラシ続々 カイマナビーチ

ワイキキのカイマナビーチで4月14日にハワイアザラシの赤ちゃんが誕生しPualani(プアラニ)と名付けられました。

授乳期間中はお母さんKaiwiとPualaniの為にカイマナビーチは閉鎖され人間は隅の方しかし使えなくなっています。

そこへ先日、もう一頭のオスのアザラシWawamaluが合流しました。Pualaniのお兄ちゃんです。

3頭で寝たり泳いだり、しばらく続きました。


そして数日前、他の2頭のオスもビーチに上がったのが目撃されています。
Kaiwiが留守の間、Pualaniと3頭のオスが一緒にいたそうです。


Pualani、Kaiwi、Wawamalu、それと2頭のオス。
全部で5頭が、この短期間にカイマナビーチに上がったことになります。


ちょっと普通ではありません。
人が賑わうワイキキビーチのエリアにアザラシが出現し過ぎです。


カイマナビーチはアザラシの出産に好条件な場所のようで、最近は毎年アザラシが出産に上がって来ています。
(以下写真は去年以前のカイマナビーチで撮影。最近はアザラシに近づけないので撮影しにくくなった..)

去年、母アザラシが人間を攻撃した後は、カイマナビーチではConservation Police(自然保護官)の厳重体制が敷かれ、人間とアザラシが近づき過ぎないように監視されています。

カイマナビーチほぼ全面が閉鎖されていて、アザラシ天国。

でも、授乳期間が終われば、子アザラシは別のビーチに強制的に移され、カイマナビーチは人が使えるように戻される計画です。子アザラシと人間の衝突を避けるため。

でも、子育て中の親子だけでなく、他のアザラシも集まって来てしまっては、人用ビーチに戻すのが難しくなってしまいそうな気がします。


アザラシと人間の衝突事故が再発しないように祈るばかりです(´・・`)



(↓動画は先日のWawamalu。この子は独りでいるのが不安でならないようで、1人になると仲間を探し回る仕草をします。この時も一人でビーチ沿いを泳ぎ仲間を探していました。人で賑わっていた隣のビーチにも来たので、Conservation Policeの指示により人はビーチから上がりました。尚、Conservation Policeはアザラシ子育て中の期間限定で監視しています。)

Kaiwi's son Wawamalu, Kaimana beach, Waikiki Hawaiiハワイアザラシ, カイマナビーチ, 26 May, 2023, OharuArt



私の粘土クラフト↓

========================
OharuArt の Webサイト  Oharuart.com
ブログ掲載の写真は解像度を下げています。
お問い合わせはOharuArt Contact をご利用ください。
========================