ハワイ生活のブログ

セキセイインコとハワイ暮らし。自然とアートが私の一生のテーマ。日本人アーティストOharuArtとして活動中。

白いイチゴ

先日、コストコで白いイチゴを見つけました。

Pink-A-Boo Pineberries. アメリカのフロリダ産。


イチゴは赤いからこそ美味しそうで可愛いフルーツだと思うけど
白いイチゴってどうなのかなぁ...?
お店の人に「普通のイチゴと味は違うのか」聞いてみると
「パイナップルみたいな味」と返事。
1段しか入っていない小さなパックが約6ドル。
安くはありませんでしたが一生に一度の経験だと思って購入~。


帰宅して冷蔵庫に入れ翌朝出してみると、若干赤っぽくなってるような気がするかも?

切ってみると中は薄黄色。香りはイチゴ。

食べて見ると、パイナップルというよりも桃に近いかも。
でも、イチゴの香りがするし、やっぱりイチゴです。


熟してないだけで普通のイチゴじゃないの~?
日に当てたら赤くなるんじゃないの~?と疑い
ガラス越しの日光を1日当てましたが赤みの変化はありませんでした。


結論:白いイチゴは白いイチゴ。味はイチゴ。


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アザラシはネコ目 ワイキキのハワイモンクアザラシ

ハワイモンクアザラシがワイキキのカイマナビーチで誕生して11日目(7月19日)。
親子共に元気です。赤ちゃんは随分大きくなりました。

下の写真(生後2日目)と比べると明らかです。


親子、片時も離れる事がありません。

波打ち際で仰向けになって波で頭を冷やすのがお母さんのお気に入りの姿勢。

たまに波を思いっきり被りますが、全然平気で気持ちよさそう。

水を被った赤ちゃんは、ちょっとビックリかな。
でも、もう海の浅瀬で泳ぎの練習を始めているそうです。

よく動き、よく吠える赤ちゃん。男の子と判定されました!

「おしゃぶり」もよくします。

時には子犬のような表情も見せます。


アザラシは分類学上ネコ目に属するそうです。
アザラシはネコなの?と一瞬驚きそうですが、アザラシはネコではないようです。


日本語のネコ目という分類の名前の付け方が、そもそも誤解を招く原因。
英語でネコ目 はCarnivoraとなっていて、ラテン語の「Carnivora」という「肉を食べるもの」という意味。日本語で直訳して「食肉目」とすれば誤解せずに済むはずが、「目」以下に使われる名称を分かりやすくしようという目的で「目」以下で”代表になる動物名”を入れた「ネコ目」に文部省が決めたそうです。
ネコ目には犬も猫も熊もアザラシ等も含まれます。


日本人にとって最も親しみ深い肉食動物が猫だったということ、ですニャ~。


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ワイキキの海 - 蜃気楼と人と野鳥と

7月、穏やかな朝の海。
望遠レンズでワイキキの海を観察することにしました。

ビーチ寄りには波待ちのサーファーが浮いていて
沖には観光客を乗せた船がいっぱい。さらに沖には貨物船。
人がたくさん浮いている場所は、きっとグループでシュノーケリングだね。

カポレイの方角、海の真ん中に煙突がいっぱい見える!

ハワイで天然石油やガスが採掘できるとは聞いたことがないけど...極秘の軍事施設とか⁈怖!


地元の人に聞くと、これはFata Morgana(海に現れる蜃気楼でモルガナのお化けと呼ばれる)だそうです。
カポレイにある石油精製所が反射して海に浮いて見えているそうで、これは毎日ではなく時々現れるそうです。


あ~驚いた(*´ω`)
こんなにハッキリ見えるとは。


沖の方に黒い海鳥と白い海鳥が見えました。

白いのはシロアジサシ。黒いのはカツオドリ( Brown Booby )。
同じ場所を旋回していました。
きっとこのポイントには魚がたくさんいるんだね。

船の上からカツオドリを見る人やパラセーリングを見る人がいました。

カツオドリが海に飛び込みます。

海に突っ込む時はこの角度!

カツオドリが水中に飛び込むとしばらく浮いてきません。20-30秒くらい。

カツオドリは水中にもぐって魚を捕まえることが出来ますが、
シロアジサシは水中に潜らずに水面に浮いている魚をクチバシですくい取るそうです。
水面スレスレ飛行に失敗して海で溺れてしまうシロアジサシもいるそうですが、サーファー達に運よく助けてもらう場合もあるそうです。


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