陶芸初心者 - 手捻り
近所でやっている陶芸教室があり、非常に人気と聞き行ってみる事にしました。
私は超初心者。
昔々、体験的にやったことがありますが教室に通うのは初めて。
初日、教室へ行く白い土を渡されました。
ポーセリン(磁器)だそうですが、他にも色々な種類の土があるよう。
私が選んだ教室はハンドビルディング(手捻り)。
他にもウィール(ろくろ)があるようでしたが、ろくろは中上級向けとのこと。
握りこぶしくらいの土を丸めて中央を凹ませて器型をつくり、
好きなモールド(型)の型をつくり器に張りつけ、底に高台を付けて初日終わり。
教室には色々な型が山ほど置いてあり、その中から私はウミガメの型を選びました。
ウミガメ1匹では寂しいので2匹。
棚には先輩の方々の作品が並んでいて、凄いなぁ~と見入てしまいます。
後日、アンダーグレイズと呼ばれる絵具で色を付け1回目の焼き(素焼き)に入れました。
1回目の焼きが終わると、固くなっています。
これにグレーズ(釉薬・うわぐすり)をかけて2度目の焼きに入れます。
釉薬は大きなバケツに入っていて、器をバケツにどっぶりつけます。
「何秒ぐらいつけたら良いのだろう?」
器を持った手を釉薬の入ったバケツに入れながら考えていました。
すると傍にいた人が
「もう十分よ、そんな長い時間つけなくていいの」と。
調べると、釉薬に浸けるのは長くて3秒が基本(;´∀`)
私は何も知らずに、多分10秒くらい浸けていたかも(;´∀`)
後日、2度目の焼き(本焼き)が終わって出来上がっていました。
使った釉薬は透明。10秒も浸けていたのでかなり分厚くなりましたが
良い感じに貫入が入っていて結果オーライでしょう?
アンダーグレイズの色が鮮やか過ぎる色に変化して驚きました。
焼き上がりを考えてアンダーグレイズの色を作らなければと学びました。
不格好な器ですが、記念すべき私の1作目。
愛着を感じます(#^^#)
ワイキキで会ったウミガメたちの動画はこちら↓
Sea turtle Waikiki HONU 2021 Oct, ワイキキ ウミガメ by OharuArt
珊瑚とウミガメの動画↓
Coral and a sea turtle in Waikiki Hawaii after Full moon night, 珊瑚と海亀、満月の夜明け, August 2022
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