陶芸初心者 - アフリカンチューリップ
陶芸教室では、粘土が下水道管を詰まらせる恐れがあるので
道具や手を洗う場所に厳しいルールがあります。
水道を使う前にバケツに溜めた水で軽くゆすぐこと。
そのバケツの近くにアフリカンチューリップが生えています。
花やシードポット、セロファンのような種がバケツの傍まで飛んで来ます。
そのシードポットをモールド(型)として器がつくれないかなぁと、、
シードポットの内側に粘土を張りつけて
土が乾いた後でシードポットを剝がし
よく乾いたら素焼きへ。
素焼き後、アンダーグレイズで色を付け透明釉薬をかけて本焼きへ。
色はアフリカンチューリップの花の色をイメージしてオレンジ色と黄色。
外側はシードポットをイメージして茶色。
焼く前と焼いた後で色が変わるので思った通りの色に仕上がりませんでしたが
まぁ、アフリカンチューリップのシードポットをかたどった器として完成です。
でもこの器、食べ物を入れるにしては小さすぎるし色が派手過ぎるし使い道がみつかりません。何かよい使い道がないか模索中です。
↓アフリカンチューリップの花にはメジロなどの鳥たちが集まります。
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