ハワイ生活のブログ

セキセイインコとハワイ暮らし。自然とアートが私の一生のテーマ。日本人アーティストOharuArtとして活動中。

野鳥と友達になる アカハラシキチョウ

野鳥観察をしていると、時々、野鳥とコミュニケーションがとれる事があります。
今朝、過去最高に野鳥と友達になれた出来事がありました。


ダイヤモンドヘッドで野鳥観察をし、もう帰ろうかなと思っていた時
アカハラシキチョウの子供が道路の看板にとまっているのを見つけたので、
立ち止まって写真を撮りました。


7メートルほど離れていたのですが、こちらに気づいても逃げる気配がありません。
逆に、看板から降りて私の目の前2メートルくらいの地面に来てくれました。


目線の高さを合わせる為に、私も地面にしゃがみ、写真を撮りました。

こちらを向いて明らかに私に興味があると分かったので、とりあえず挨拶しました。
「おはよう。こんにちは。Good morning。Hello。。」
(私は鳥に話しかける時、我が家のインコも含め、日本語と英語を混ぜます。)


その子は私の一言一言に対して「ピュイ」「ピュイ」と返事をしてくれました(#^o^#)!
そして更に近づいて来て、
足元のすぐ側、私の手の届くところへ来てくれました。


あまりに近すぎてカメラのシャッターが切れませーん(^^;


アカハラシキチョウの子供は私とカメラを交互に凝視。
「これはカメラだよ。これで君の写真をとってるんだよ。」
また、私の話しかけに対して「ピュイ」「ピュイ」と返事(#^o^#)
我が家のインコちゃんと同じレベルで反応してる!


近くにいた芝生整備のおじさん3人が私と鳥のやり取りを見て笑っていました。


そして更に、私の両足の間とカメラを持つ手の下の空間に潜り込んできました。


「どうかしたの?迷子になったの?お父さん、お母さんはいるの?」
「ピュイ」「ピュイ」


その状態で3分くらいお話ししていたのですが、
そこへ、アカハラシキチョウのお父さんが飛んできて、7メートル程先で子供を呼びはじめました。


「お父さんが心配してるよ。お父さんの所へ行っておいで。」
「ピュイ」「ピュイ」
子供はお父さんの呼び鳴きにも答えず、私とのお話を楽しんでいる様子。



通行人が2人、4人と集まって来て、なんだか見世物になってきた感じ(~_~)
アカハラシキチョウの子供もたくさんの視線が居心地悪くなったようで、
私の足の間から抜け出て、お父さんの元へ飛んでいきました。



これまでの経験上、アカハラシキチョウの子供は、カメラに近づいてくることが多いです。・・・と言うよりも、たいてい近づいてきます。
でも、今日は特別。
私の足の間に入り込み、私の声をしっかり聞き、返事もしてくれたので、最高に嬉しかったです(^O^)/


普段からインコに話しかけているので、鳥に話しかけるのは慣れています。

そんな理由もあるのかなぁ。


もっと野鳥とお友達になりたいなぁと思いました(*^^*)



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