穂に集まる鳥‐ホノルル野鳥観察
ハワイでよく見られる「穂に集まるフィンチ類」を紹介。
黄色いのはキマユカナリア。
お腹がシマシマ模様は、シマキンパラ。
背の低い草の種を食べる時は地面に降りますが
背の高い草の種を食べる時は、草の穂にとまります。
顔に赤いラインが入ったオナガカエデチョウ。
オナガカエデチョウはとても小さいので、草の穂にとまっても草の穂が折れません。
オナガカエデチョウは人の親指くらいの大きさ。
羽で膨らんで見える大きさがそのくらいなので、裸なら小指くらいかも。
オナガカエデチョウより少し大きいキマユカナリアが穂にとまると、
穂は倒れますが、絡み合った穂に支えられて大丈夫。
文鳥もいます。
文鳥は更に大きいので穂先にはとまれません。
低めの場所で種を探します。
金網フェンスにとまって穂先の種を食べる様子もよく見られます。
近くに生えた木にとまって体を伸ばして穂先の種を狙っているのはシマキンパラ。
シマキンパラは文鳥くらい体が大きいので穂先にはとまれない為
こういう技をよく使います。
以前、穂に集まるフィンチを描きました↓
最近は油絵ばかり描いていて、水彩画は描かなくなりました。
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OharuArt Photography
Oharuart.com
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