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陶芸‐日常使いのマグカップ
陶芸クラスが再開しました。
前回使った土Electric Dark Brownが余っていたので、同じ土でマグカップを作りました。
久しぶりに回すろくろなので感覚が鈍っていて、たくさんボツになりましたが、なんとか2個できました。
持ち手部分は伝統的な作り方。土の塊を水たっぷりで手でしごいて伸ばす方法。
インストラクターからの評価はイマイチでした。
指の跡が付いているので、力の掛け方が均一ではないとのこと。
インストラクターが、他のクラスメートのリクエストに応えて作った急須の注ぎ口を使って持ち手の伸ばし方の手本を見せてくれました。
この急須の注ぎ口を伸ばすなんて、冗談のキツイインストラクターです。…(￣ー￣;)
絵付けは黒のアンダーグレイズとワックスを使いました。
鳩と海亀。花鳥風月と山紫水明。
これに白釉薬をかけて焼きます。
ワックスを塗った部分が白釉薬を弾きます。
この白釉薬は、使う土によって色々な表情に変化してくれます。
今回はツブツブ泡を吹いた感じになりました。
花鳥風月の鳥が島に見える？花島風月でもまぁいいか、ハワイだし。
前回作ったエレパイオと並べて見ました。
花鳥風月の毎日でいたいと心から思う．．．。
時間と心を込めたマグカップを使うのは、毎朝のささやかな楽しみになりました。
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