ハワイ生活のブログ

セキセイインコとハワイ暮らし。自然とアートが私の一生のテーマ。日本人アーティストOharuArtとして活動中。

ハワイのコウカンチョウ(紅冠鳥)を撮る

フォーカルポイント(注視点)は焦点が合ってハッキリしているのが普通ですが

偶然に撮れたピンボケ写真で面白いものを発見しました。
コウカンチョウの子供が親に餌をねだっている姿が可愛くてシャッターを切ったものですが、その子供はピントがズレて手前の鳥に焦点が合ってしまいました。

でも、ビンとが合っていない子供がフォーカルポイントになっているではないですか⁈
ボケている分、イメージが膨らみます。

...と、思えるのは私だけでしょうか(^-^;

これはその子供に焦点が合った写真ですが、たくさん写り過ぎてストーリーが読めません。


コウカンチョウの子供は自立するのが遅いようで、親と同じくらい体が大きくなっても親から餌をねだる姿をよく見ます。自分で餌を食べれるようになっても家族単位で過ごす期間が長く、子供が親から離れるのは、伴侶を見つけた時だそうです。
コウカンチョウは、家族の絆が強い鳥。


逆光で写真を撮ると赤い頭が特に鮮やかに写ります。

炎のよう?

綺麗な澄んだ声が聞こえてきて、上を見上げると

コウカンチョウが鳴いていました。






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