陶芸‐抹茶茶碗
陶芸教室の仲間には茶道をする人も少なくありません。
陶芸とお茶は密な関係。
私もその影響を受け、ろくろを習ったらお茶に使える器を作りたいなぁと思っていました。
とりあえずそれっぽい器を2個作りました。
側面がつるっとしていては詰まらないので、半分乾燥後に削ったり
スポンジを使ってザラザラにしたりして凹凸をつけました。
釉薬かけも試行錯誤。
本焼き終了。
作品1:黒茶碗
アンダーグレイズを使って全面黒色に塗り、白釉薬を内側はタップリ、外側は薄く塗りました。削った部分に白釉薬が入って美しい自然な仕上がり。わびさび~。
ろくろの渦が綺麗~。
この器にお茶を入れると、白黒+緑となり、芸術的な色のハーモニ~。
なるほどね、お茶の器は器だけの美しさだけでなく、お茶を入れた時の美しさも考慮して作る面白さがあることに気が付いた!
作品2:青に白波茶碗
白釉薬がもっと流れると思ったのですが、殆ど流れていません。
それに、お茶の器には小さ過ぎました。
何に使おうか考えながら洗ってキッチンに置いておいたら、主人が早速使ってくれました。
キュウリが泣いている。。
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