アマサギ - ワイキキの野鳥観察 ‐
アマサギは英名Cattle egret。
牛がいる場所では牛の後をついて歩き、牛に驚いて飛び跳ねる虫を捕食するのが習性で
その英名がついたそうですが、
ここ、ワイキキでは芝刈り機について歩きます。
和名アマサギの由来は、繁殖期に頭部から背中にかけて褐色の羽が生えるので、
その色を「亜麻色」や「飴色」と表現したことによるそうです。
頭が少し褐色のアマサギを見つけました。
木の枝を咥えていたので巣作りかな?と思ったのですが
繁殖期は眼先、嘴などが赤みを帯びるそうで
この子は赤くはないので
巣作りではなく、単に枝を咥えていただけなのかな?
何はともあれ、カッコよく被写体になってくれたので感謝です。
アマサギは頻繁に見ますが、アマサギの雛は見たことがありません。
アラワイ運河のマングローブの林に集まって夜は寝ているようなので
そのあたりに巣があったりするのかなと思っているのですが。
卵を産んだり雛を育てているアマサギも見てみたいものです。
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