キマユカナリアとトクサバモクマオウ
カピオラニ公園でいつも見られるキマユカナリア。
別名セイオウチョウ(青黄鳥)英名Yellow-fronted Canary。
カナリアという名前ですが、カナリアとは近縁ではありますが別種。
地面に降りて草の種を食べているのをよく見かけますが、
視線を上にあげると高い木の枝にもたくさんいます。
この木は、トクサバモクマオウ。
英名Casuarina equisetifolia、俗称 Common Ironwood tree。
この木には、松ぼっくりを小さくしたような実がなるのですが、
この種をキマユカナリアが食べに来ます。
トクサバモクマオウは、昔々、防風林として植えられたそうで、
カピオラニ公園の海に面している側にはトクサバモクマオウがずらっと並んでいます。
トクサバモクマオウの実もいっぱいなっているので
キマユカナリアは よく肥えています( *´艸`)
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OharuArt Photography
Oharuart.com
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