巣落ちカノコバトBrownie。

私がBrownie を育て始めた時は38グラム。

挿し餌を経て今では139gまで成長しました。
自分で餌が食べれるようになったので放鳥しても大丈夫そうですが
自宅前で野外トレーニングをしながら天気の良い日を待っています。

木の枝に止まるよりも地面にいるのが好きみたい。
地面に草の種や木の実が落ちているのを少しずつ学んでいるようです。

太陽大好き。羽干し。

そこへアロハシャツを着たおじさんが話しかけてきました。
「君のハト？」
私が巣落ち雛を育ててここまで成長したことを伝えると
このおじさんも過去に2羽のハトを雛から育てた経験があるとのことでした。
放鳥したハトは2羽ともその後、彼の家のベランダを度々訪れて来たそうです。
彼の実家はハトファームとのことで、ハトに詳しそうだったので
「このハト、もう自然に返しても大丈夫と思う？」
と聞くと
「羽が生えそろっていることと自分で種をついばめることが目安。このハトは羽も生えそろってるし地面から何かついばんでるようだから、もう大丈夫だよ。」
とのこと。
偶然通りがかったハトおじさんにBrownieを自然に返しても大丈夫とお墨付きを貰い安心しました( ◠‿◠ )

しばらくすると遠くに１羽のカノコバトがいるのに気づきました。こっちを見ています。

私からもBrownie を持って少し近づいてみると、なんとBrownieの目の前にやってきました。

少し様子を観察した後、飛んで行きましたが、Brownie にとって良い経験になったと思います。

野外トレーニングの動画はこちら↓

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