シャボン玉の泡を使って、金魚らんちゅうを描きました。

ハワイ水彩画グループの展示会「The Chemistry of Water」に出品する為に描いた作品。
水彩絵具、又はアクリル絵具を使って、水をテーマにした題材又は水の特性を生かした技法を用いて描いたものであることが条件の展示会。

台所用洗剤を用いた泡に水彩絵具を加えました。
泡はコントロールしにくく、一般的にはバブルアートは抽象的な作品が多いのですが、
洗剤に砂糖を加えて泡を割れにくくすることと、紙に泡を載せてから絵具の色を加えることで、コントロールをしやすくしました。

試しに作ってみた泡の模様から、「らんちゅう」の肉瘤をイメージしたので、らんちゅうを題材に。

シャボン玉ではなく、もっとChemistry らしく、他にない技法を探していたのですが、選考出品期限が迫ってきたので、今年はこれを選考会に出品してみます。

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