ハリケーン後のシロアジサシ達
ハリケーン・ダグラスがハワイを通過した週末。
オアフ島にハリケーン上陸が予想されていましたが、
オアフ島の北側、ノースショア、ウィンワード沖をかすめて過ぎ去り、倒木等はありましたが、大きな被害はありませんでした。
一方、オアフ島の南側、ホノルル一帯では、風雨がコオラウ山脈でブロックされたので
ハリケーンが来ている事が信じられないくらいに静かでした。
これならシロアジサシ達も大丈夫かな、と思いましたが
念のため翌日、近くのシロアジサシを見て回りました。
生後30日でブログ掲載した雛。
無事に居ました。
また、大きく成長した感じでした。
前回写真を撮影した時から1週間も経っていないのに、体も嘴も。
仕草も、落ち着きがありました。
この子は無事に巣立って独り立ちできそう、と感じました。
木の枝の上でゆらゆら揺れる卵を抱卵中のシロアジサシも無事。
しっかり抱卵継続していました。
テレビやWebニュースで今回のハリケーンの報道を見ていて、
見覚えのある風景をよく見ました。
私は風景画を描きにオアフ島の色々な場所へ行っているので、
それぞれの風景を鮮明に覚えています。
その中でもオアフ島カフクビーチ(Pounder's Beach)は、
”荒れる波”の代表例としてよく報道されていました。
Pounder's Beachは、ハリケーンでなくても波が高かったです。
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OharuArt Photography
Oharuart.com
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