ハワイ生活のブログ

セキセイインコとハワイ暮らし。自然とアートが私の一生のテーマ。日本人アーティストOharuArtとして活動中。

ワイキキ放火事件の真相

10月17日(日)午前11時過ぎ、ワイキキの有名なサーフボート置き場に火事がありました。場所は、ホノルル警察ワイキキステイションとモアナ・サーフライダー・ウェスティン・リゾート&スパの間。
私の自宅近所です(-_-;)。

サーフボードが全焼しました。

サーフボードの被害総額は約$300,000(約3千4百万円)

建物等の被害も含めると火災による被害総額は$650,000(約7千4百万円)。
幸い、火災による人的被害はありませんでした。
でも木が焼けているので、鳥の巣や雛は焼けてしまっただろうと思うと、個人的にはとても悲しい...(;_;)

去年2020年2月にも同じ場所で火事があり、サーフボードが全焼し隣接建物も被害を受けました。

前回の放火犯は捕まっていませんが、今回は火災直後に放火犯容疑者が捕まりました。
このエリアに居るホームレス48歳男性。


一般のニュースでは報道されていませんが、この2件のサーフボード放火事件は、ホームレスとワイキキの休憩所に関連がありそうです。


カラカウア通りとワイキキビーチの間に、公衆の休憩所があるのですが、
以前はホームレスのグループが24時間その休憩所を使っていました。
それでは一般人が使えないので、ホノルル市は休憩所に柵を設けて夜間は閉鎖する事に決めたのですが、その矢先に1回目のサーフボード放火がありました。

その後、柵は設けられましたが、ホームレスのグループは殆ど居場所を変えず
夜間は柵の外側で寝て、昼間は休憩所内でくつろぐようになりました。


今回の放火事件の数日前、その休憩所の柵がガタガタに壊されました。

誰が壊したのか、私は知りませんが

2回目の放火と関係があるのかな、という想像はつきます。

サーフボードを焼かれてしまった人は、本当に悔しい思いをしていることと思います。

放火の2日後、10月19日午前5時、この辺りにいるホームレスが使っているショッピングカートへの放火が4件ありました。(多くのホームレスは、自分の所持品をショッピングカートに入れて所持しています。)


ホームレスを恨む誰かが放火したのか、どうか。。。


ショッピングカートに火が付いた様子がYouTubeに動画が投稿されています↓
https://youtu.be/vAjj57lMJ54


この休憩所を今後どうするのか、平和的な解決策は見つかるのか?もしかしたら撤去されてしまう日が来るかもしれません。


以上、地域のコミュニティーの人達で語り合っている内容を抜粋しました。


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OharuArt Photography
Oharuart.com 

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