ハワイ生活のブログ

セキセイインコとハワイ暮らし。自然とアートが私の一生のテーマ。日本人アーティストOharuArtとして活動中。

ダウンタウン・アート・センター展示会

風景画グループの友達に誘われて、風景画展示会レセプションに行ってきました。


In the Elements, Plein Air Painting Invitational
On View November 15-26, 2022


会場はダウンタウン・アート・センター2F
Downtown Art Center (1041 Nuuanu Ave Second Floor, 1041)

広い会場に油絵、アクリル、水彩で描いた風景画がたくさん展示してありました。

ご無沙汰している風景画グループのメンバー達に会い
「何してるのよ~風景画に戻ってきなさいよ~」と声をかけられ

「只今、他分野でアートの修行中。また必ず風景画に戻って来ます」と返事(^-^;

少し休憩をすると、没頭している時には見えなかったものが見えてきて
客観的に鑑賞できる気がします。


MarkBrownの大きな作品もありました。

相変わらず盛り盛りの油絵具。まるでデコレーションケーキ。


風景画の展示会室の隣で、他の展示会もやっていたので覗いてみました。
小さい絵画から陶芸など、いろいろ。


サギがソフトクリーム化していたり...

クリムトを思い起こさせる絵とか


陶器で作られたハワイガン、ネネ!
いろいろな表情のがいて可愛い♡

ネネの陶器は底に穴があいていて植木鉢になっていました。
他にこんな個性的な作品も。

口を開けた魚?
これに口を付けて飲み物を飲むのだろうか?

スズメバチの巣のような花瓶も印象的↓

ダウンタウン・アート・センターは入場無料。
たくさんのアートを鑑賞出来て、ちょっとした美術館に行った気分になれました。


帰り道、シティーホールの近くにはクリスマスのイルミネーション。

もうすぐ12月です。


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ハワイのコウカンチョウ(紅冠鳥)を撮る

フォーカルポイント(注視点)は焦点が合ってハッキリしているのが普通ですが

偶然に撮れたピンボケ写真で面白いものを発見しました。
コウカンチョウの子供が親に餌をねだっている姿が可愛くてシャッターを切ったものですが、その子供はピントがズレて手前の鳥に焦点が合ってしまいました。

でも、ビンとが合っていない子供がフォーカルポイントになっているではないですか⁈
ボケている分、イメージが膨らみます。

...と、思えるのは私だけでしょうか(^-^;

これはその子供に焦点が合った写真ですが、たくさん写り過ぎてストーリーが読めません。


コウカンチョウの子供は自立するのが遅いようで、親と同じくらい体が大きくなっても親から餌をねだる姿をよく見ます。自分で餌を食べれるようになっても家族単位で過ごす期間が長く、子供が親から離れるのは、伴侶を見つけた時だそうです。
コウカンチョウは、家族の絆が強い鳥。


逆光で写真を撮ると赤い頭が特に鮮やかに写ります。

炎のよう?

綺麗な澄んだ声が聞こえてきて、上を見上げると

コウカンチョウが鳴いていました。






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「猫」水彩画

久しぶりに水彩絵の具を出したので、道具のチェックを兼ねて猫を描きました。


モデルの猫さんは友達の家で飼われているクロ。



以前は野良猫だったのですが顎の病気があり、優しい彼女が動物病院に連れて行ったりしているうちに彼女の家に飼われることになりました。


今は、ふやかしたキャットフードを毎日もらって、広いリビングのソファーでくつろぎ、時々窓辺に行って海を眺め、ゆったりとした暮らしを送っています。


「今は幸せだけど、かつて野良猫だった頃の記憶が心の底にある」
という感じの雰囲気を表現できていれば良いかな。


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